いつも完璧でいたかった
いつも綺麗で、整っていて、
揺れない自分でいたかった。
そうじゃないと自分で自分を保てなくなるから。
弱い所も、不安な所も、
ネガティブになっちゃう所も
極力見せたくなかった。
でも本当は
嫉妬もするし、
不安にもなるし、
欲望だってある。
ご予約終わりに、
笑顔で見送って解散した後に
涙ぐみながら帰ることもある。
ただただぼーっと下だけを見て、
誰とも目を合わさずにお家に帰ることもある。
そういう時は決まって、
綺麗でいようと、
余裕がある自分でいようとしてた時。
本当は自分の感じてること
考えてることがあるのに、
それを出せなかった時。
それはきっと
誰が良いとか悪いとかじゃなくて、
色々考えてしまって
「出せなかった自分」に
一番悲しくなる。
でも、今日やっと気づいた。
人は完成されたものより
あがいている姿に心を打たれるらしい。
オーディション番組を見ても、
リアリティショーを見ても、
心打たれたり
涙するのは
一生懸命あがいてもがいて
揺れながらも、
不安や葛藤がありながらも
それでも
そのままで前に進んでる姿
だから少しだけ
おれも少しだけ
完璧じゃない自分のままで
生きてみようと思う。
完璧主義を手放すというより
それに気づいて
揺らいでる部分も
不安も葛藤も
見せていけたらいいと思う
そんな
「人としての弱さ」を見せれる自分を
「自分が好きでいたい」と思うから
その背中をずっと行動で見せ続けたいと思うから
自分の止まっていた時間
停滞していると感じている感覚も
少しずつ動きだしていけたら
嬉しいな
読んでくれてありがと
またな
ありす