性癖はある。でも、誰でもいいわけじゃない。

「性癖 × この人」が揃ったとき、満足度は何倍にも上がる。
性癖が合う人を見つけるのはそんなに難しくない。でも、「この人だ」と思える相手に出会うのは簡単じゃない。人には、プロフィールや言葉では伝わらない魅力があるから。
たとえば、相性が良さそうなセラピストを指名したことがあるとする。プロフィールを見て、好きな施術の傾向も合いそうで期待は高まる。でも、実際に会ってみると何かが違う。技術は申し分ないのに、心が満たされる感じがしない。逆に、何気なく選んだセラピストが驚くほどしっくりきて、「また会いたい」と思わせてくれたこともある。
これはセラピストに限らず、人との出会い全般にも言える話のように思う。
「絶対タイプ!」と思って会ったのに、いざ会ってみると「何か違う…」。そんな経験、誰にでもあるはず。
結局、大切なのは 「この人だからこそ」 という感覚。
だからこそ、セラピストも「自分はこんな人です」と発信することが大事だし、選ぶ側の自分も「どんな人を求めているのか」をちゃんと理解しておく必要がある。お互いが自分を知り、それを伝えることで、より満足度の高い出会いにつながるはず。
技術や性癖の相性だけじゃ測れない、心に響く何か。
それを見つけられたとき、きっと最高の時間が待っている。
Natural.i 代表兼プレイヤー
ありす
前職は大手グループ病院の作業療法士。
九州の南国の離島出身です。
性格はのんびりしていますが、穏やかな支配的プレイ が得意で、何より好き。
今まで、たくさんの方の 身体と心 に触れてきました。
気づけば、セラピストとして 4年目 に入ろうとしています。
ずっと「この世界は生きにくい」と感じてきたけれど、
この業界に出会い、性=生きること だと実感しました。
僕自身が 安心して解放され、生きやすくなるきっかけ をもらえたように、
あなたにも、そんな時間を届けられたら嬉しいです。
よろしくお願いいたします。